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四国カルストと神社仏閣

ゴールデンウィークに初めて四国カルストへ行きました。

 

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まるでヨーロッパのような、壮大な景色に感動しました。

ただ、やはり山の上なので風が強く、とても寒かったです。

 

四国カルスト牛

放牧されている牛はとてもいい環境で、気持ちが良さそうでした。

 

神社仏閣好きの私なのですが、

西条市丹原町にある正善寺の生木地蔵を見に行きました。

 

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青葉が茂る楠の木に、そのまま地蔵が刻まれているので、生木地蔵と呼ばれているそうです。

 

伝承によれば、空海(弘法大師)が巡錫の折、四尾山(おしぶやま)の麓で仮寝をした。その際に楠の大木に童子が現れた。

これに霊感を得た空海が、その楠に一夜で地蔵菩薩を刻んだ。しかし、天邪鬼が鶏の鳴き真似をしたので、夜が明けたと思った空海は地蔵の片耳を刻み残したまま立ち去ったと言われています。(Wikipediaより)

 

残念ながら、楠の大木は昭和29年の洞爺丸台風で根元から倒れてしまったそうですが、刻まれていた地蔵菩薩は無事であったため、お堂を建立し、現在は御本尊として安置されています。

楠の倒木は本堂の横に祀られています。樹齢は推定1200年とのこと。

 

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倒木の足元には可愛らしい像が祀られていました。

 

正善寺の隣には、福岡八幡宮がありますが、こちらもなかなか由緒があるようです。

 

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上代に添神として鎮祭し、周敷一円の神であったとされ、後に岩清水八幡宮の別宮を併祀して武門武将の崇敬を受ける。

源頼朝が神領と認め、四国平定の際には、豊臣秀吉が守護不入の聖地と定めた。

その後、松山藩主は代々に亘り周敷一の宮として祭祀の費用を代官所で賄ったという神社。

 

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門を抜けると境内に続く階段があります。

 

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境内がある山頂からは、西条市と海が一望できました。

 

 

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正善寺と福岡八幡宮が鎮座する四尾山を、裏側から見た写真です。

田畑や住宅などで開発されている中、聖域としてありのままの姿を大切に残されたような、神社仏閣のこういった雰囲気が好きです。

 

 

森下

2018-05-22 2:04

森下 拓紀
Hiroki Morishita

フォトグラファー

1990年生まれ
名古屋造形大学卒業

大学で映像などを学ぶ。
授業がきっかけで興味を持ち、写真を始める。
ケーブルテレビなどを経て、
アセムスタジオに入社。