アセムスタジオ

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夏の音

少し前ですが、週末に「砥部焼祭り」へ行ってきました。

例年に比べ人が少ない印象でしたが、即売会の砥部焼は結構売れていました。

何か面白いものはないかなぁ~と探していると、風鈴を見つけました。

いろいろな形があり音もそれぞれ違う。結局30分近くも悩み、1つ購入。

優柔不断なのでこれぐらい悩まないと買えません!!笑(他にも食器を買いました。)

木製の鈴なので陶器と違い「コーン」と柔らかい心地良い音が響きます。

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本来風鈴は邪気除けのために付けられるようになったそうですが

不思議とこの音を聞くと涼しさを感じます。

実は脳が「風が吹いている=涼しい」とイメージし、実際に体温が下がるのだそうです。脳って単純なのか複雑なのか分かりませんね。

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夏には外に出して楽しもうと思います。

 

セミ、カエル、花火、夏休みの子供の声、そして風鈴

夏の音が一つ増えました。

 

白潟

2016-04-22 5:00

白潟 禎
Tei Shirakata

フォトグラファー

1988年生まれ 松山大学卒業

20歳で写真を始め、カンボジアの地雷原に住む人たちを3度取材。

2009年「日本ドキュメンタリー写真ユースコンテスト」優秀賞受賞

2011年共著「アジア×カメラー正解のない旅へー」出版