【温故知新】
温故知新。
故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る。
お仕事の中で、たくさんの雑貨や器に触れる機会が、とても多く。
なんと物欲を刺激される仕事だろうか…と思う日々。
(「これは仕事で使えないかな…」と考える傍ら、「個人的に欲しい…」と思うことが多々。)
先日お邪魔したアンティークショップで出会ったのが、アンバーガラスのカップ&ソーサー。
1970年代に、ビール瓶の着色技術を活かして作られたガラス食器で、当時は大変人気があったそう。
確かに、昔はこんなガラスのコップが、家にもあったような…
こうして、古いものにも改めて目を向けてみると、逆に新鮮だったり、新しい発見があったり。
新しいものを作り出していく仕事の中で、この感覚も忘れてはいけないんだろうな、と、
紅茶を淹れながら思ったのでした。
2018-12-20 2:08