絵画
西洋絵画300年の変遷が理解できた事と、
良い絵を近くで見る事ができ、とても良かった。
ルーヴルでモナ・リザを見たときは、
『柵がある事とギャラリーが多すぎて』
10メートルくらい離れてしか見る事ができず、
今度は望遠鏡を持って行こうと本気で思っています。
手が届く位近くで見ただけに、感動して帰りに図録を
購入しましたが、残念な事に何点かの絵画が見た印象と違う。
『普遍的な存在』に対しては、写真と印刷では限度が有り
これは仕方が無い事だと思います、
印刷工場へ現物を持ち込む事は不可能だし、
写真で全ての描かれている色彩、光のコントラストを
表現する事はできません。
写真にできる事は、絵を構成するものを見つけ
印象を損なわないデータを作る事だと改めて思いました。
なぜなら、カメラマンしかレンズを通して見ていないのだから。
『美の饗宴』−西洋絵画の300年−
八幡浜市民ギャラリーで8月30日まで開催しています。
良い展覧会でしたよ。
2015-07-13 6:41