アセムスタジオ

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七草粥

新年明けましておめでとうございます。

年が明けてもう1週間、早いですね。

 

昨日、1月7日は七草粥を食べて胃を労いました。

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作り方に自信がなかったのでyoutubeを見ながら作ることに。

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_DSC7631あっという間に完成しました。

言葉だけのレシピと違い、動画でしか伝わらない微妙なニュアンスまで伝わり助かりました。

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最後に紅白餅を添えてみました。

 

こうやって日本の文化、旬に積極的に触れて季節感を忘れないようにしたいですね。

 

白潟

 

2019-01-08 6:06

活字に触れて

 

 

「初めまして、しらかた ていです。」

 

「テイですか、珍しいですね。・・・中国人ですか?」

 

「いえ、純粋な日本人です。」

 

これまでこんな会話を何度もしてきました。

 

「てい」という名前は珍しく、祖父がつけてくれました。

携帯やパソコンで「てい」と打っても「禎」しか出てきませんが、

本当は古い字で「示貞」と書きます。

HPの文字はデザイナーさんに作ってもらいました。そんな古い漢字を先週、台湾で見つけました。

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台北にある繁体字を鋳造、販売している世界で唯一の活字屋さんへ行きました。

繁体字とは簡略化されていない昔のままの漢字のことです。

店内には活版印刷に使う活字がずらっと並んでいます。

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初めて見る光景と一面に漂う鉛の匂いに圧倒されました。

一般にも活字の販売していたので、自分の名前を探してみました。

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膨大な数の活字の中から目立ての字を探し出し、文字を作っていく。

昔の雑誌や本、新聞を印刷する時には普通なことですが、私には新鮮に感じられました。

隣にある全く違った意味の文字に「寄り道」しながら、

なんとか自分の名前を見つけることができました。

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パソコンで文字を打つのとは「出会い」と「刺激」の量が違い、

ワクワクした気持ちで活字と向き合うことができました。

「禎」ではなく「示貞」という字を見つけられた時は、

「やっと出会えたか」という不思議な感覚になりました。

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台湾の街並みは漢字ばかりで頭が痛くなりそうでしたが、

改めて「字」を意識することができた気がします。

 

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白潟 示貞

2018-11-30 5:47

写真表現の可能性

先日、東京都写真美術館

NYを拠点に活動をしている杉浦邦恵さんの写真展「うつくしい実験」を見に行きました。

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sugiura kunie-2 のコピー

1963年、20歳で単身渡米し、当時絵画や彫刻が主流だった中、

表現としての写真の可能性にいちはやく注目し、実験的な手法によって作品を生み出してきました。

例えば、

木やアルミに感光剤を塗りそこへ写真を焼き付けたり

色や形、プロポーションなど、構成自体の探究

写真と絵画を融合させた作品作り

印画紙にアクリル絵具でドローイング

印画紙の一部にお湯を注いでみたり

実験を繰り返し、試行錯誤をし、新たな発見や経験を導き出して次へ繋げる。

そんな取り組みを50年間ずっと続け、今も進化しています。

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この写真展では彼女の作品だけでなく、それに取り組む姿勢そのものに刺激を受けました。

彼女のように、「常に実験し続ける」そんな探究心を持って写真に取り組んでいきたいと感じました。

また、フィルム写真ならではの可能性にも気づかされました。

東京都写真美術館では、他にも収蔵コレクションの一部を展示する「TOPコレクション たのしむ、まなぶ」も開かれ、

名取洋之助、土門拳、植田正治、ブレッソン、ユージンスミス、木村伊兵衛、篠山紀信、エリオットアーウィット、アラーキーなど名だたるアーティスト50名の作品も展示され、圧倒されて帰ってきました。

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白潟

2018-09-25 5:54

手作りのかたち

佐田岬半島各地の集落や畑で見られる様々な石垣。

急な土地を有効に活用するため、100年以上前に造られました。

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今もその石垣を活用し、家や畑があり、生活の基礎となっています。

この石垣は石の形、色、積み方などが地域ごとに違います。

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草木に侵食されたり、日光で色が変わったりと様々な表情に変化し、個性が表れています。

全国各地の城のように様々な積み方が見られ、昔の人たちの苦労が形として残っています。

自然の味付けで変化した先人たちの苦労の証を今も感じられます。

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まだまだ、たくさんの石垣があるのでまた訪れてみたいと思いました。

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2018-07-18 6:09

無農薬野菜

一人暮らしの祖母の家へ行き

「自家製無農薬野菜」を頂きました。

虫が付くほど立派で綺麗な野菜たち

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雨の日に外からの自然光を使って撮ってみました。

雲がディフューザーの役割をし、光がすりガラス越しにさらに柔らかくなって差し込んでいました。

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土間の土が光の拡散を程よく低減し、優しい質感になりました。

美味しい野菜が美味しそうに優しい風合いを出せて撮れました。

白潟

 

2018-03-22 6:16

焼き物と秋模様

祝日に伊予市にある佐礼谷窯の窯出しへ行きました。

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伊予市中山の少し山手にある民家の中にうつわがたくさん

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光に照らされた「うつわ」の陰影も美しく、同じように見えるものも微妙に色味が違っていたりと「うつわ」にも十人十色の表情があります。

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色とりどりの秋の花を添えて展示してあり、外を見れば色づいた木々が見えます。

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土からできた「うつわ」と自然の両方を楽しむことが出来ました!

普段から使えそうな小鉢を数枚買ったのでこれから生活の一部に取り入れようと思います。

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白潟

2017-11-25 1:21

白潟 禎
Tei Shirakata

フォトグラファー

1988年生まれ 松山大学卒業

20歳で写真を始め、カンボジアの地雷原に住む人たちを3度取材。

2009年「日本ドキュメンタリー写真ユースコンテスト」優秀賞受賞

2011年共著「アジア×カメラー正解のない旅へー」出版