静 と 動
先日のお休みのこと。
この日はあいにくの雨でしたが、香川県の猪熊弦一郎美術館で
写真展が開催されているということで行ってきました。
鈴木理策写真展 『意識の流れ』
(※ 美術館HPより引用)
タイトルの「意識の流れ」は、
「見るという行為に身をゆだねると、
取り留めのない記憶や、さまざまな意識が浮かんできて、
やがてひとつのうねりの様な感情をもたらすことがある」
という鈴木さん。
私の大好きな自然を主に撮ってらっしゃる方で、
見ていてとても癒されると同時に、
ただの平面写真ではなく、『静と動』『生と、動』を
感じられる写真展でした。
猪熊弦一郎さんの常設展もいつものように観覧し、
美術館の壁画や館内は素敵で、ついつい
写真を撮ったりして長居してしまいます。


5月いっぱいまで開催しているようですので、
お時間ある方はぜひ。
MIMOCA web site
津嶋
2015-03-13 6:28
こだわりのたまもの
先日、今治市にある『コンテックスタオルガーデン』に
行ってきました。

50年以上も前の織物工場を改装したというだけあって、
天井の高い広々とした空間に、タオル製品がきれいに
ディスプレイされていました。

今治タオル全体のコンセプトとしては、
「吸水性」と「安全性」なのだそうです。
ここ、コンテックスさんでは、安全性はもちろんのこと、
肌触りや質感、オリジナル性に富んだデザインに重点を置き、
自社ブランドとして、企画、デザインも全て社内で
行っているのだとか。
工場見学もさせて頂いたのですが、
糸を撚るところから、様々な模様や織りのタオルが
出来上がるまでを丁寧に説明して頂き、その行程を
間近で見ることができました。
ものすごい機械、ものすごい音、
ものすごい行程、ものすごい手作業。
気が遠くなるような行程を重ね、
私たちがいつも何気なく使っている、
一枚のタオルになると思うと、何だかしみじみしてしまいました。
機械で何事も出来てしまうこのご時世ですが、
端々にはきちんと、ひとの手と、目と、こだわりがあって。
最終的な安全性のチェックはやはり機械には敵いませんが、
ひとの手が無ければできない部分もたくさんあることを知って、
ああ、良かったなあ、と思ったのでした。
どんなものにも言えることなのですが、
ひとのこだわりや、手作業の温かみを
感じられるものは、本当に良いですね。
津嶋
2014-11-25 7:20
津嶋 沙織
Saori Tsushima
スタイリスト
写真好きの祖父の血を受け継ぎ、
写真に関わる仕事に飛び込む。
創ること、
描くこと、
表現すること は、
毎日、していたいと思う。