いつかの尾道
祖父の遺したMINOLTA-x500
ここぞ、という時にしか持ち歩きませんが
遠くに出かけた時には、必ず連れて行くようにしています。
なかなか上手くは撮れませんが、
流行りでも、上手い下手でもなく、
”祖父の見ていた目線で わたしも写真を残したい”
ただ、それだけのような気がします。
写真は、いつかの尾道。
港町 というのは、地元に似ていてなんだか
懐かしい感じがするので癒されます。
尾道は、足を運んだ町の中でも
上位に入るほど好きな場所です。
尾道という場所には『猫の細道』がたくさん存在していて
野良猫たちを、町のみんながそれぞれに
大切にしている様子がなんだか微笑ましく感じました。
こちらは、野良猫のみーちゃん。
喫茶店の奥さんに大切にされているらしく、
中に入れてもらえるのをじっと待っている。
常連のおじさんにも、みーちゃんと呼ばれて
とってもかわいがられていました。
猫が好きでも猫アレルギー、、な わたし。
さわりたくてもさわれないのですが、
いたるところに猫がたくさんいる風景と
そこに住むひとたちとのふれあいは、
昔情緒溢れる町並みも相まって
見ているだけで癒されます。
2018-10-29 11:25