脳内パニック
今年も、この季節がやってきました、、
「文目、菖蒲、杜若」
アヤメ、ショウブ、カキツバタと読みます。
毎年毎年このお花がやってくると
「初夏だな、、」としみじみする反面、
・見ただけでは種類が分からない
・葉の裏表が分からない
・生ける順番分からない(成長する順番を覚えなければならない)
・春夏秋によって生け方が違う云々、、、、
今回はカキツバタでしたが、
春は蕾よりも長い葉を生ける、夏は葉よりも高い花を生ける、
秋は枯葉を生けるというように
長く楽しめる反面、こちらはパニックです。
ショウブやアヤメになるとまた生け方が変わるという、
花すらもまだ見分けられないのにまたもやパニックです。
葉の表面は、3本の筋が浮いている方が表なのですが
何年経っても見極められず(そして目が悪い)
いつも、写真の距離で葉っぱと睨めっこ。
今回は初夏なので、まだ春の生け方。
花はまだ蕾で、葉っぱが花より成長しているのが印象的。
(蕾を生けるはずが、気づけば咲いちゃいましたが)
毎回、こんなパズルのようなことばかりやっています。
他の花はこんな風には置いて確認しないのですが、
これ系の花はこうでもしないと覚えられない。
頭の中で、スマートに組み立てたいものです。
1年に1回生けるかどうかのものは
1年経つとすっかりと忘れ去ってしまうので
もう少し、お勉強が必要なようです、、
思い返すと、お花を習い始めたのが
2015年なのでもうすぐ丸7年。
間(ま)やバランス、空間把握能力を養うためとはじめ
仕事終わりに細々夜な夜な通い続け、
現在の階級は師範科というところまで取得。
こんなことでは、まだまだ修行がたりません、、!
仕事には、少しづつ活かせる場面も増えてきたかな?
とは思いますが、精進あるのみですね。
2022-06-22 12:06