ひとつ、ひとつ。
先日、高知で結婚式を挙げた親友のためにと、
しばらくの間は、いろいろな時間を割いては
ウェルカムボードと似顔絵を制作していました。
手芸屋さんや画材屋さんで材料を調達。
制作用の材料を選んでいるはずなのに、
「この布や花や額縁は、いろいろ撮影に使えそうだなあ。」
などと考えてしまうあたり、職業病でしょうか。
短い期間での作業でしたが、親友の喜ぶ顔を想像しながら、
ひとつ、ひとつ
丁寧に仕上げていきました。
受け渡しの日には、娘がお嫁に行ってしまうような寂しさ。。。
とまでは言いませんが、自分の想いを、全て託せたような気がしました。
仕事でも、限られた時間の中で
ひとつ、ひとつを丁寧にと心がけるようにしています。
とは言え、バタバタしてしまう時もあるのですが、
やはり任せられた仕事、というものに思い入れは強いわけです。
胸を張ってお嫁に出せるように、日々、丁寧にやり遂げる努力は
惜しまないようにしたいものです。
2015-06-16 3:36