秋の夜長に
ブックマルシェにて購入。
新しい本を発掘するには時間が少々足りなかったので、
今は手元にない、懐かしい本を中心に。
どこか不思議な話が多く、子供の頃からだいすきな宮沢賢治。
星にまつわる話を集めた、星の童話集。
(誕生日が同じらしく、勝手に親近感を覚えているのはここだけの話)
あとは、読むと幸せな気分になる江國香織の温かなお皿、
なんとも救いようのない話、夏目漱石のこころ。
しばらくは、退屈しなさそうです。
文庫本は持ち歩きやすくて
どこでも手軽に読めるので良いのですが、
やっぱりわたしは、きちんと装丁してある本が
手触りや、厚み、デザインなど
それぞれに、味があって好きですね。
2017-11-06 6:54